9月30日で緊急事態宣言が解除されましたので、次回以降はもう少し多くの観客が入る試合となって欲しいですね。森島 次はなんとしてでも(笑)。森島 これはクラブへの要望ということで、社長としてしっかり受け止めます。森島 我々にとって、ファン・ 13連戦中の13戦目、締めくくりの対戦相手は、鹿島アントラーズです。大久保選手はこれまでに得点を量産してきて、リーグでも注目度の高い選手です。 2021シーズンの開幕戦で大久保(嘉人)選手がゴールを決めたシーンをスポーツニュースで見て、弊社のロゴが大写しになったその瞬間に喜びを感じました。長らくヨーロッパでプレーした乾(貴士)選手も帰ってきましたし、彼らの活躍がチームを引っ張ってくれています。相手ゴールを揺らすシーンもありましたが、オフサイドで得点とはならず、前半はスコアレスで終了。 しかし、直後の66分に同点に追いつかれると、82分にはPKを献上し逆転されてしまいます。良い選手を育て、最後にはしっかりと勝つ。森島 ピッチの中で戦うのは選手だけですが、サポーターも一緒に戦っているという意識を強く持っていますからね。森島 本当にありがとうございます。二田 弊社の社員から私に話が上がってきたときは「本当にウチでいいの?
サポーターからの声援はもちろんですが、パートナーの皆様からのサポートは本当に力になります。二田 サポーターの皆様も、勝つことを望んでいますからね。二田 やはり、セレッソさんとしてはそれが大事ですよね。二田 セレッソさんがそういった活動をされていることは弊社の耳にも入っていましたし、それを応援するのも、地元企業ができる地域貢献活動のひとつの形だと考えています。森島 地域貢献を積極的に行ない、サッカーを通じて皆さんに夢を与えていくことは、まさにセレッソの企業理念として掲げていることでもあり、我々が求められている大切な役割だと考えています。森島 鎖骨広告は選手の顔にも近いので、メディアのインタビューを受ける際にも、一緒に写ることが多いですからね。 でも、一番印象に残っていることは、鎖骨部分に『ヨドコウ』とロゴが入ったユニフォームで選手がプレーする姿を見たことです。 でも、営業本部長が「どうしてもカタカナにしたい。 また、ヨドコウさんの歴史など色々と調べていくうちに、企業シンボルが我々と同じ「桜」であることも知り、「これは是非セレッソファミリーに加わっていただくしかない! また、地域貢献を唄うJリーグの理念に弊社も賛同するところがありました。 また、弊社はセレッソさんと同じく「桜」を、社章や鋼板のブランドマークとして使っているのですが、それも縁だな、と感じたのも理由のひとつです。
二田 先ほども申し上げましたが、弊社の名前をもっと多くの皆さんに知っていただけると思ったことが最も大きな理由ですね。二田 そんな大事な物をここにずっとは置けないですが(笑)。二田 実は、『ヨドコウ』の文字をカタカナにするかローマ字にするかという議論が社内でもありました。二田 セレッソさんは大変良いチームですので、是非みんなで応援しましょう(笑)。 この試合は社員や家族も試合前のイベントに参加させていただいて、非常に良い思い出が作れたかなと思います。 スポーツチームに社名や企業ロゴを露出させることは、その課題を解決する方法でもあると感じたので、「是非やりましょう」とお返事させていただきました。見栄えが良いので、ローマ字を選ぶ企業が多いと思いますし、社内でもその方向で進むかと思いました。 ロビーとロビーナも一緒にピッチで出迎えて、DJの西川さんがインタビュー形式で進めての挨拶となりました。今回は、株式会社淀川製鋼所 代表取締役社長 二田哲氏と株式会社セレッソ大阪 代表取締役社長 森島寛晃の対談が実現。実はここ数年個人株主を増やす取り組みを積極的に進めているのですが、その数はかなり増えています。 ※あくまで目安となり、個人差はございます。 まともにボールを蹴るのは高校以来だったので、少々不安でしたけど(笑)。
絶対にその方が目立つ」と力説しまして、こうなったと(笑)。 ところが、ロシアワールドカップに伴うリーグ中断からの再開後は調子を落とし、黒星が目立つように。実際に見てみると、かなり目立っていて、インパクトもありますよね。 ※スポンサーマークの追加・変更がある場合もございます。二田 まだ日が浅いのでこれから色々と作っていきたいなとは思っていますが、個人的には、ヨドコウ桜スタジアムのこけら落としであり、ヨドコウの冠試合として開催した7月17日の試合でキックインセレモニーをやらせていただいたことですね。長年「ヨドコウ」の名で親しまれてきたこの企業は、2021年7月17日にこけら落としの試合が行なわれたセレッソ大阪の本拠地、「ヨドコウ桜スタジアム」の命名権も取得しています。 ただ、今もセレッソを応援しようかどうかと迷っておられる企業の方も多くいるかと思います。 こういうときだからこそ支援をすることに意義があるし、想いも強くなっていくものなのかな、と。改めて、サポーターの存在の大きさを感じましたし、これからもその声援を力に変えていきたいです。森島 改めまして、2021年よりセレッソ大阪のトップパートナーに就任いただき、心より感謝申し上げます。 その後、鹿島ゴールに迫りネットを揺らす場面もありましたが、これも惜しくもオフサイド。鹿島の逆転ゴールとなったPKのシーンは、歩夢(瀬古選手)が相手FWの上田選手のスパイクの靴紐に引っかかったという、めったにない偶然でのファウル。